自治体AIのzevo、ChatGPT4の利用が可能に 宮城県都城市が先行して利用開始

大阪市西区に本社を置くシフトプラス株式会社は、ChatGPTを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」において、ChatGPT4が利用可能となったと発表しました。

また、他の自治体に先駆け、共同開発を行っていた宮城県都城市での利用が2023年9月14日より開始されました。

「自治体AI zevo(ゼヴォ)」は同社が提供するサービスであるLGWAN対応ビジネスチャット LGTalk<エルジートーク>より利用が可能であり、政策のアイデア出しや公演・議会でのスピーチ台本作成、Excelで表を作ったり、関数を使用したりするときになどの業務での使用が想定されています。

今回、「自治体AI zevo(ゼヴォ)」においてGPT4の利用が可能となったことにより、職員の方々のさらなる業務効率化が期待されます。


「自治体AI zevo(ゼヴォ)」の今後の動きとして、株式会社シフトプラスは、自治体独自の条例などを入力することで、その自治体オリジナルのAIを作成が可能となるオプションの提供を予定しています。
その他にも、様々な機能追加を予定していると発表しました。

詳細な情報はこちらから
https://www.lgsta.jp/zevo/


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